特許
J-GLOBAL ID:200903030518421710

現像剤搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271699
公開番号(公開出願番号):特開2000-098722
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 現像剤搬送筒の排出側端部の外周面に形成されたシャッタ装着面に装着された筒状シャッタを長期にわたってスライド移動可能にすること。【解決手段】 排出側端部のシャッタ装着面68aの外端下部下面に搬送筒現像剤排出口68bが形成された現像剤搬送筒62と、前記筒62内部の現像剤を前記排出側端部に搬送する現像剤搬送部材と、外端部外周面がフレームFLに形成された筒状シャッタ嵌合孔77を貫通可能に構成され且つ内端部に貫通不可能な係合部材72aが設けられて、前記搬送筒現像剤排出口68bを被覆し前記シャッタ装着面68aを内端側にスライド移動したときに前記排出口68bと重なり、外端側に移動したとき前記排出口68bとずれるシャッタ現像剤排出口72bとを有する筒状シャッタ72と、前記筒状シャッタ72を前記排出側端部の外端側に常時押圧する押圧バネ71とから構成される現像剤搬送装置。
請求項(抜粋):
下記の要件(A01)〜(A06)を備えたことを特徴とする現像剤搬送装置、(A01)画像形成装置本体のフレームに形成された筒状シャッタ嵌合孔、(A02)排出側端部の外側面にシャッタ装着面が形成され前記シャッタ装着面の外端下部下面に搬送筒現像剤排出口が形成された現像剤搬送筒、(A03)前記現像剤搬送筒内部に配置されて現像剤搬送筒内部の現像剤を前記排出側端部に搬送する現像剤搬送部材、(A04)前記シャッタ装着面にスライド可能に且つ前記搬送筒現像剤排出口を被覆する状態で嵌合するとともに、外端部外周面が前記筒状シャッタ嵌合孔を貫通可能に構成され且つ内端部に貫通不可能な係合部材が設けられた筒状シャッタであって、前記シャッタ装着面を内端側にスライドしたとき前記現像剤排出口と重なるシャッタ現像剤排出口を有し、且つ前記シャッタ装着面の外端を被覆する前記筒状シャッタ、(A05)前記シャッタ現像剤排出口が前記搬送筒現像剤排出口の外端側にずれた位置となるように前記筒状シャッタを前記排出側端部の外端側に常時押圧する押圧バネ、(A06)前記シャッタ現像剤排出口が前記搬送筒現像剤排出口に対して重なる位置と外端側にずれた位置との間でスライド可能な前記筒状シャッタ。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (13件):
2H077AA15 ,  2H077AA31 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077GA03

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