特許
J-GLOBAL ID:200903030518818270

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097283
公開番号(公開出願番号):特開平5-272394
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、点火プラグの点火時期を所定値以上遅角させる際には、制御部によってインジェクタの燃料噴射量の増量制御を行うことができ、触媒の早期暖機効果を低下させる惧れが全くないとともに、低速域のドライバビリティが悪化するのを確実に防止することができ、運転性を改善し得ることを目的としている。【構成】 このため、冷機状態の運転時にインジェクタからの燃料噴射量と点火プラグの点火時期とを点火プラグの一点火動作毎に変化させ触媒の早期暖機を行うべく制御するマルチインジェクション方式の内燃機関の燃料噴射制御装置において、点火プラグの点火時期を所定値以上遅角させる際にインジェクタの燃料噴射量の制御を増量側にて行うべく設定した制御パターンを有する制御部を設けている。
請求項(抜粋):
冷機状態の運転時にインジェクタからの燃料噴射量と点火プラグの点火時期とを点火プラグの一点火動作毎に変化させ触媒の早期暖機を行うべく制御するマルチインジェクション方式の内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記点火プラグの点火時期を所定値以上遅角させる際には前記インジェクタの燃料噴射量の制御を増量側にて行うべく設定した制御パターンを有する制御部を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 43/00 301 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/06 330 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-164549
  • 特開平1-273857
  • 特開昭63-248955
全件表示

前のページに戻る