特許
J-GLOBAL ID：200903030519709033
医薬品包装用ポリプロピレン系シート及びその製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-264281
公開番号（公開出願番号）：特開平9-104060
出願日： 1995年10月12日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：
【要約】【課題】 熱成形性に優れた、特に成形加工時の成形温度幅の広い医薬品包装用ポリプロピレン系シート及びその製造方法を提供する。【解決手段】 それぞれ融点が適度な間隔で異なるポリプロピレン系樹脂、及びポリエチレン系樹脂よりなる樹脂組成物を溶融混練し、急冷シート化することにより得る。
請求項（抜粋）：
すべての成分の示差走査熱量測定(熱流束型DSC)による測定(JIS K 7121)での融点(融解ピーク温度)の中で、融点(融解ピーク温度)が近接する2成分の融点(融解ピーク温度)の差が、いずれも互いに8〜20°Cであり、その最大値と最小値の差が30°C以上ある、少なくとも1種類以上のポリプロピレン系樹脂と少なくとも1種類以上のポリエチレン系樹脂からなり、さらに樹脂の種類の合計が少なくとも3種類以上である樹脂組成物を溶融混練し、80°C以下の温度で急冷シート化をすることを特徴とする医薬品包装用ポリプロピレン系シート及びその製造方法。
IPC (8件)：
B29C 47/88
, A61J 1/03
, B29C 47/36
, B29C 51/00
, B29C 71/02
, B29D 7/00
, B29K 23:00
, B29L 7:00
B29C 47/88
, B29C 47/36
, B29C 51/00
, B29C 71/02
, B29D 7/00
, A61J 1/00 370 A
