特許
J-GLOBAL ID:200903030520079930
車両用ライト自動点消灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204504
公開番号(公開出願番号):特開平10-044860
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 自動点消灯装置が道路等に設けられた赤外線車両検出センサからの強い赤外線光や娯楽施設等に設けられた極端に明るい街路照明等の光を検出して夜間と昼間を誤認識してしまい、ヘッドライト等の点灯が必要な場合でも誤消灯してしまう。【解決手段】 光検出センサ12の可視光検出センサ12aと赤外光検出センサ12bとがそれぞれ別々に可視光及び赤外光を検出する。点消灯制御部14は可視光及び赤外光が共に所定光量を越えた場合のみ、車両周囲環境が昼間であると判断し、ライトの消灯制御を行い、可視光または赤外光のどちらか一方の光量が所定光量に達していない場合には特定範囲を照明する照明装置等からの光であり車両周囲環境が夜間であると判断して、ライトの点灯制御を行う。従って、昼夜判別を正確に行い、適切な車両用ライトの点消灯制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
車両の周囲の明るさに応じて、自動的にライトの点灯または消灯を行う車両用ライト自動点消灯装置において、可視光領域の光量を検出する可視光検出センサと、赤外光領域の光量を検出する赤外光検出センサと、前記可視光検出センサ及び赤外光検出センサからの検出結果に基づいてライトの点消灯を制御する点消灯制御部と、を含むことを特徴とする車両用ライト自動点消灯装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60Q 1/02 A
, B60Q 1/02 C
, G01J 1/42 J
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