特許

J-GLOBAL ID：200903030520513932

軸筒とキャップとの嵌合構造

発明者： 大貫 壮二
出願人/特許権者： ぺんてる株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-249235
公開番号（公開出願番号）：特開平10-071796
出願日： 1996年08月30日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】 軸筒とキャップに形成されている傾斜(凹凸状に湾曲された円弧)が、常に、見える状態にあるので、見栄えを悪くし、製品の価値を落してしまうものであった。【解決手段】 軸筒にキャップを有する筆記具であって、前記軸筒、或は、キャップの嵌合部の少なくとも一方に、傾斜状の係合部を形成し、また、その係合部を形成しない他方の部材には、前記係合部と係合する係合受部を形成すると共に、前記キャップに形成される係合部、或は、係合受部をキャップ内面に形成し、係合部と係合受部との係合より前記軸筒とキャップとを径方向に対して位置決めした軸筒とキャップとの嵌合構造。

請求項（抜粋）：

軸筒にキャップを有する筆記具であって、前記軸筒、或は、キャップの嵌合部の少なくとも一方に、傾斜状の係合部を形成し、また、その係合部を形成しない他方の部材には、前記係合部と係合する係合受部を形成すると共に、前記キャップに形成される係合部、或は、係合受部をキャップ内面に形成し、係合部と係合受部との係合より前記軸筒とキャップとを径方向に対して位置決めしたことを特徴とする軸筒とキャップとの嵌合構造。

IPC (4件)：

B43K 21/00 ,  B43K 3/00 ,  B43K 23/08 ,  B43K 21/16

FI (4件)：

B43K 21/00 D ,  B43K 3/00 J ,  B43K 21/16 K ,  B43K 9/00 C