特許
J-GLOBAL ID:200903030524272379

分散データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273657
公開番号(公開出願番号):特開平6-214915
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 分散データ処理システムを提供することを目的としている。【構成】 分散化した複製データ処理システムにおいてデータ・レコードの更新が行われたとき、その更新は最初にそのデータ・レコードの1次コピーに適用されてから、他のコピーに適用されるようにして、更新が正しい時間順序で適用されることを保証している。本発明が提供する、分散データ処理システムをオペレーションするための装置および方法によれば、システム内で最も頻繁に更新アクセスを必要とするプロセッサに1次コピーの管理責任を移転することにより、パフォーマンスとデータの可用性の向上が実現される。1次コピーは区画に分割して、システムの各所に分散化することが可能である。
請求項(抜粋):
データ・レコード(310)の複製コピーを複数のデータ・プロセッサ(100,200,250)にストアするステップと、該データ・プロセッサのうちの第1のデータ・プロセッサに置かれた、該コピーのうちの第1のコピーを更新のための1次コピーとして指定するステップと、該1次コピーの更新をデータ・レコードの2次コピーを保持する他のデータ・プロセッサへプロパゲートするステップ(420,570)と、前記1次コピーの管理責任を前記第1データ・プロセッサから前記データ・プロセッサのうちの他のデータ・プロセッサに移転するステップ(850)と、もって該他のプロセッサに置かれた2次コピーが、更新のためのデータ・レコードの1次コピーとして指定されるステップとを具えたことを特徴とする分散データ処理方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 15/40 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-113544
  • 特開平3-113544
  • 特開平2-039942
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