特許
J-GLOBAL ID:200903030524552053
給紙装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155754
公開番号(公開出願番号):特開平8-020446
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】手差し給紙を給紙不良を起こすことなく簡単な操作で行うことのできる給紙装置を提供する。【構成】用紙を積載収納する給紙カセット21と略半月状の断面を持つ給紙ロール22との間には上下一対のガイド板31、32が設けられ、これらガイド板31、32は給紙ロール22の回転駆動を許容する開口部31a、32aを有している。ガイド板31、32間の隙間には非駆動時の給紙ロール22は介入せず、かつ、ガイド板31、32の間隔は手差し用紙がスムーズに通過可能な程度に設定される。手差し給紙は、給紙ロール22を非駆動にしたまま、手差し用紙をガイド板31、32を介してスリップロール対24まで挿入することにより可能である。下方のガイド板32には、給紙ロール22の非駆動時に給紙カセット21内の用紙と捌き部材23の摩擦パッド23aとにそれぞれ当接可能なガイドコロ33、34が設けられ、用紙搬送に応じて連れ回り可能である。
請求項(抜粋):
非駆動時に用紙積載手段に積層された用紙に切欠き部を対向させ、回転駆動されることにより積層用紙に周面を当接させて順次給送する、断面が略半月状の給紙ロールと、該給紙ロールにより給送された用紙を下流側へ更に搬送する搬送手段と、を備えた給紙装置において、前記積層用紙と前記給紙ロール間に介在し、前記給紙ロールの回転駆動を許容する開口部を各々有すると共に、前記給紙ロールの非駆動時に手差し給紙すべき用紙を前記搬送手段まで案内可能な案内路を形成する一対のガイド板を備えることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 1/26 310
, B65H 3/06 330
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