特許
J-GLOBAL ID:200903030524573000

住宅の軒構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210223
公開番号(公開出願番号):特開平10-046740
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 小屋裏の通気性を確保しつつ、雪の侵入を防止できる軒構造を提供すること。【解決手段】 住宅の外壁10の外方に所定の間隙Cを隔てて軒天井20を設け、前記間隙Cに軒裏見切22を配置するとともに、軒裏見切22を軒天井20の内方端近傍に位置する野縁18に接続した軒構造において、軒裏見切22は、外壁10の幅方向に沿って延び、その内方端が外壁10の外面に当接するとともに通気用開口部26が設けられた長尺の見切本体23と、見切本体23の長手方向に沿って所定間隔で設けられ、見切本体23を野縁17に接続する複数の接続部材24とからなり、且つ通気性を有するとともに雪の通過を阻止する防雪材28が、見切本体23に通気用開口部26を覆うように固定されたもの。
請求項(抜粋):
住宅の外壁の外方に所定の間隙を隔てて軒天井を設け、前記外壁と軒天井間の間隙に軒裏見切を配置するとともに、この軒裏見切を前記軒天井の内方端近傍に位置する野縁に接続した軒構造において、前記軒裏見切は、前記外壁の幅方向に沿って延び、その内方端が前記外壁の外面に当接するとともに通気用開口部が設けられた長尺の見切本体と、この見切本体の長手方向に沿って所定間隔で設けられ、該見切本体を前記野縁に接続する複数の接続部材とからなり、且つ通気性を有するとともに雪の通過を阻止する防雪材が、前記見切本体に前記通気用開口部を覆うように固定されたことを特徴とする住宅の軒構造。
IPC (2件):
E04B 9/02 ,  E04F 19/04
FI (2件):
E04B 5/60 F ,  E04F 19/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 軒天換気見切構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107843   出願人:大和ハウス工業株式会社

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