特許
J-GLOBAL ID:200903030524656177
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195627
公開番号(公開出願番号):特開平6-043679
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(1)で表されるビスアゾ顔料と、一般式(2)で表されるジアミン系化合物とを含み、さらに安定化剤として、一般式(3)で表されるポリエステルオリゴマーであるポリエステル型アミン系酸化防止剤と、一般式(4)で表されるスピロ型アミン系酸化防止剤と、その他の特定の安定化剤とを含む感光層を有する電子写真感光体。(式中、A1およびA2はカップラー残基を、R1は水素原子、アルキル基などを示し、nは0または1。)(式中、R2〜R7はアルキル基、アルコキシル基などを示し、p,qは0〜3の整数を、k,l,m,oは0〜2の整数。)例えば例えば【効果】 高感度でかつ繰り返し特性に優れている。
請求項(抜粋):
電荷発生材料である一般式(1) :【化1】(式中、A1 およびA2 は同一または異なってカップラー残基を示し、R1 は水素原子、アルキル基、アリール基または複素環式基を示し、アルキル基、アリール基および複素環式基は置換基を有していてもよい。nは0または1を示す。)で表されるビスアゾ顔料と、電荷輸送材料である一般式(2) :【化2】(式中、R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6 およびR7 は同一または異なってアルキル基、アルコキシル基、ハロゲン原子、アリール基、ニトロ基、シアノ基またはアルキルアミノ基を示す。p,qは0〜3の整数を示す。k,l,mおよびoは0〜2の整数を示す。)で表されるジアミン系化合物とを含み、さらに安定化剤として、一般式(3) :【化3】(式中、Y1 およびY2 は同一または異なってアルキレン基、R20, R21, R22, R23は同一または異なって水素原子またはアルキル基、R24は水素原子、アラルキル基またはアリール基を示す。rは3〜40の整数である。)で表される、ポリエステルオリゴマーであるポリエステル型アミン系酸化防止剤と、一般式(4) :【化4】(式中、Z1 、Z2 およびZ3 はそれぞれ水素原子または一価の有機基、R28、R29、R30およびR31は同一または異なって水素原子またはアルキル基、R32またはR33は同一または異なって水素原子、アルキル基、ハロゲン原子または水酸基を示す。)で表されるスピロ型アミン系酸化防止剤と、一般式(5) :【化5】(式中、R34、R35、R36、R37およびR38は同一または異なって水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アルキル基、アラルキル基またはアルコキシ基があげられ、アルキル基、アラルキル基またはアルコキシ基は置換基を有していてもよい。)で表されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤とを含有する感光層を導電性基体上に設けたことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/06 351
, G03G 5/06 312
, G03G 5/05 103
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