特許
J-GLOBAL ID:200903030528703285

注射器兼容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049031
公開番号(公開出願番号):特開平6-254160
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 二室式の注射器兼容器を提供する。【構成】 注射筒内の略中央の位置に設けられた第1密封栓と筒内の開口部側の位置に設けられた第2密封栓とにより筒内が分割されて先端部側から第1室及び第2室を形成された注射筒を有し、上記第1室において筒外壁が外側に隆起することにより筒軸方向に第1バイパス溝が設けられ、且つ上記第2密封栓と開口部の間において筒外壁が外側に隆起することにより筒軸方向に第2バイパス溝が設けられてなる注射器兼容器。製剤工程での薬充填、投与時の薬の混合、投与共に速やかに衛生的に実現でき、また不安定な薬品も安定に真空乾燥等の製剤や長期保存を可能とする。
請求項(抜粋):
一端が注射針を取付けるための先端部であり他端がキャップで封止できる開口部である筒内の略中央の位置に設けられた第1密封栓と筒内の開口部側の位置に設けられた第2密封栓とにより筒内が分割されて先端部側から第1室及び第2室を形成された注射筒を有する注射器兼容器であって、上記第1室において筒外壁が外側に隆起することにより筒軸方向に第1バイパス溝が設けられ、且つ上記第2密封栓と開口部の間において筒外壁が外側に隆起することにより筒軸方向に第2バイパス溝が設けられてなる注射器兼容器。
IPC (2件):
A61M 5/178 ,  A61J 1/05
FI (2件):
A61M 5/18 ,  A61J 1/00 351 A

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