特許
J-GLOBAL ID:200903030529336073

水中の有害物質を生物学的な方法で分解する方法及び設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511273
公開番号(公開出願番号):特表平9-511448
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】方法は純生物学的な方法では分解し難い有害物質で汚染された水を処理するために用いられる。水は反応容器配列(24)中で循環される。そこでは、水は、有害物質を穏やかに酸化させるオゾンで処理される。水は好気性微生物の入った容器配列8に達する。容器配列は、有害物質の穏やかな酸化の故に、有害物質を更に分解することができる。水の案内は主循環路Iと、そこから分岐された副循環路IIとでなされる。
請求項(抜粋):
純生物学的な方法で分解し難いか分解できない、汚染された水中の有害物質を、分解する方法であって、酸素を含む気体から、流水に混入されるオゾンを含む気体を発生させ、水中に含まれたオゾンが、水中に含まれた有害物質を少なくとも穏やかに酸化し、続いて水を微生物中に通す方法において、 汚染された水が絶えず流れ込む供給口と、微生物内に生成された固形物を除去する手段とを有する主循環路(I)において、水を微生物の中に導くこと、及び生成されたオゾンを含む気体を、分岐されており、かつオゾンの反応後に接続箇所(V,V ́)において再度前記主循環路(I)と接続される副循環路(II)に混入すること、を特徴とする方法。
IPC (3件):
C02F 3/30 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78 ZAB
FI (3件):
C02F 3/30 Z ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)

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