特許
J-GLOBAL ID:200903030529830973
建設機械の盗難防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237931
公開番号(公開出願番号):特開2004-076386
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】盗難防止機能を備えていることを盗難者に一目で明白とし、盗難防止効果を向上できる建設機械の盗難防止装置を提供する。【解決手段】パイロットポンプ31からコントロールバルブ38へのパイロット圧を連通・遮断可能なゲートロックバルブ39と、座席23の側方に設けられ、ロック位置にすることでゲートロックバルブ39を遮断位置39Lとするゲートロックレバー32及びコントロールバルブ38を操作する操作レバー装置30Lを備えた左コンソールボックス34Lとを備えた建設機械に設けられた盗難防止装置において、左コンソールボックス34Lにロック用プレート43を設けるとともに回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造とし、座席23下部のシートベース41にキャッチ42を設け、左コンソールボックス34Lの跳ね上げ時にロック用プレート43とキャッチ42との間を連結して係止させロックするロック用レバー44及び錠前46を設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
原動機と、この原動機により駆動される油圧ポンプと、多関節型のフロント装置と、このフロント装置の被駆動部材を駆動する油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御する油圧パイロット式のコントロールバルブと、パイロット油圧源から前記コントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な切換弁と、操作者が搭乗する座席と、この座席の側方に設けられ、ロック位置にすることで前記切換弁を遮断位置としアンロック位置にすることで前記切換弁を連通位置とするゲートロックレバー及び前記コントロールバルブを操作する操作手段を備えたコンソールボックスとを備えた建設機械に設けられた建設機械の盗難防止装置において、
前記コンソールボックスを回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造とし、
かつ、その跳ね上げた状態で機械的にロック可能な施錠手段を設けたことを特徴とする建設機械の盗難防止装置。
IPC (4件):
E02F9/24
, B60R25/00
, E02F9/20
, E05B65/12
FI (6件):
E02F9/24 B
, E02F9/24 J
, B60R25/00 601
, B60R25/00 602
, E02F9/20 E
, E05B65/12 X
Fターム (17件):
2D003AA00
, 2D003AB07
, 2D003BA08
, 2D003EA00
, 2D015GA02
, 2D015GA03
, 2D015GB00
, 2E250AA21
, 2E250HH06
, 2E250JJ00
, 2E250KK01
, 2E250KK05
, 2E250LL00
, 2E250PP02
, 2E250PP15
, 2E250QQ02
, 2E250SS01
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