特許
J-GLOBAL ID:200903030530504273
プリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077924
公開番号(公開出願番号):特開平5-278279
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】1つのタイマ割込信号により複数のステッピングモータを駆動制御して、安価に駆動回路を構成し、タイマ割込信号を有効に使用する。【構成】タイマ割込信号を出力するタイマと、ステッピングモータの加減速パターンをステップ数と割込回数とで記憶した加減速制御テーブルと、第1のステッピングモータ及び第2のステッピングモータに対してそれぞれ、シフト処理後のタイマ割込信号の割込回数をカウントする第1の割込カウンタ及び第2の割込カウンタと、ステップ数をカウントする第1のステップカウンタ及び第2のステップカウンタを設け、ステッピングモータの制御信号のシフト処理が行われる度に、対応するステップカウンタのカウンタ値を加速時には+1加算し、減速時には-1減算するもの。
請求項(抜粋):
それぞれ制御信号の1パルス入力により1ステップ駆動する複数のステッピングモータを設け、この各ステッピングモータの駆動により印字動作を行うプリンタにおいて、一定時間間隔で割込信号を出力するタイマ割込手段と、前記各ステッピングモータに対応して設けられ、対応するステッピングモータの駆動タイミングをそれぞれ出力する複数の駆動タイミング出力手段と、この各駆動タイミング出力手段に対応して設けられ、対応する駆動タイミング出力手段により駆動タイミングが出力されると前記割込信号の出力回数をカウント開始する複数の割込回数カウンタと、前記制御信号における加減速時に段階的に変化する複数のパルス周期を前記割込信号の出力回数と対応して記憶したパルス周期記憶手段と、前記各ステッピングモータに対応して設けられ、対応するステッピングモータを制御する制御信号のパルス周期を指定するパルス周期指定手段と、このパルス周期指定手段により指定されたパルス周期に対応して前記パルス周期記憶手段に記憶された割込信号の出力回数を対応する割込回数カウンタがカウントすると、この割込回数カウンタに対してカウント値を初期化して再カウント開始させると共に前記制御信号の1パルス出力を行う制御信号出力手段と、この制御信号出力手段により1パルス出力が行われると加速時又は減速時には前記パルス周期指定手段により指定されるパルス周期を1段階短いパルス周期又は1段階長いパルス周期に変更させるパルス周期変更手段とを設けたことを特徴とするプリンタ。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る