特許
J-GLOBAL ID:200903030531468750

互いに相対的に可動の少なくとも2つの部分を有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216378
公開番号(公開出願番号):特開平11-125361
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】相対的に可動の少なくとも2つの部分を有する装置、例えば弁装置において、衝突の結果生じる可動の部分の損傷を避けることを課題とする。【解決手段】例えば弁装置において、装置の長い動作期間の際にもきわめてわずかな所要場所によって確実にかつわずかなコスト消費によって、衝突の結果生じる可動の部分1,2の損傷を避けるようにする。そのために衝突のためにそれぞれの部分1,2に設けられた少なくとも1つの衝突面3,4は、コーティングを備え、このコーティングは、部分1,2のその他の寸法に比較して薄い。コーティングのための材料として、合成物質が、とくにポリテトラフルオルエチレンのようなフッ素を含有するポリマー材料が利用される。この時、弁装置に本発明を適用する際に、なるべく弁操作の際に弁閉鎖面3が弁座4に衝突する弁閉鎖部材が、コーティングを備えている。
請求項(抜粋):
a)衝突のためにそれぞれの部分(1,2)に、衝突面(3,4)が設けられている、その相互の相対運動のために互いに衝突する、互いに相対的に可動の少なくとも2つの部分(1,2)を有する装置において、b)衝突面(3,4)のうち少なくとも1つが、少なくとも部分的にコーティングを備え、このコーティングが、互いに相対的に可動の部分(1,2)のその他の寸法に比較して薄く、c)コーティングが、合成物質からなることを特徴とする、互いに相対的に可動の少なくとも2つの部分(1,2)を有する装置。
IPC (5件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 1/36 ,  F16K 1/42 ,  H01F 7/16
FI (7件):
F16K 31/06 305 M ,  F16K 31/06 305 D ,  F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 305 L ,  F16K 1/36 E ,  F16K 1/42 A ,  H01F 7/16 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-000079

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