特許
J-GLOBAL ID:200903030533451910
走行路認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015356
公開番号(公開出願番号):特開平6-229760
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】撮像手段により車両前方の走行路面を撮像して得られる撮像出力信号に基づいて走行路の形状を認識するにあたり、比較的遠方の走行路についても、曲走路を成すものであるか否かを容易かつ正確に認識できるものとなす。【構成】第1の走行路面像が低倍率光学系(13A)を通じて投影される固体撮像部(12A)と第1の走行路面像中の遠方部分に対応する第2の走行路面像が高倍率光学系(13B)を通じて投影される固体撮像部(12B)とを有したビデオカメラ(11)を備え、固体撮像部(12A)からの撮像出力信号における第1の走行路面像中の白線表示像に対応する部分の存在態様と固体撮像部(12B)からの撮像出力信号における第2の走行路面像中の白線表示像に対応する部分の存在態様との間の相違を検出して、走行路が曲走路であることをもしくは曲走路に移行することになることを認識する。
請求項(抜粋):
車両に設置され、第1の走行路面像が低倍率光学系を通じて投影される光電変換面を有した第1の撮像部と上記第1の走行路面像中の遠方部分に対応する第2の走行路面像が高倍率光学系を通じて投影される光電変換面を有した第2の撮像部とが設けられた複合撮像手段と、上記第1の撮像部から得られる撮像出力信号における上記第1の走行路面像中の特定像に対応する部分の存在態様と上記第2の撮像部から得られる撮像出力信号における上記第2の走行路面像中の特定像に対応する部分の存在態様との間の相違を検出する走行路状態監視部と、該走行路状態監視部により検出された上記相違の状況に基づいて、走行路が曲走路であることをもしくは曲走路に移行することになることを認識する曲走路検出部と、を備えて構成される走行路認識装置。
IPC (9件):
G01C 7/04
, G01C 21/20
, G05D 1/02
, G06F 15/62 380
, G06F 15/62 415
, G06F 15/64 320
, G06F 15/70
, G08G 1/00
, H04N 7/18
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