特許
J-GLOBAL ID:200903030534446472

ピン用ガード付きシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 冨田 輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094850
公開番号(公開出願番号):特開平5-272527
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 Oリングの交換およびガードの装着を容易に行うことができるピン用ガード付きシール装置を提供する。【構成】 半円形に二分割した一対のOリング構成シール片14には、外周面に開口させたスリット15を設ける。半円形に二分割した一対のガード17の一端部には、ボルト穴18と嵌合凹部19とを設け、他端部にはねじ穴20と嵌合凸部21とを設ける。ガード17の内周には断面形状がオメガ形の突起部22を形成する。一対のガード17の突起部22にそれぞれ一対のOリング構成シール片14のスリット15をはめ込み、一対のガード17の嵌合凹部19と嵌合凸部21とを互いに嵌合させるとともに、一方のガード17のボルト穴18を通して他方のガード17のねじ穴20にボルト23をねじ込んで一対のガード17を互いに締結する。
請求項(抜粋):
半円形に二分割した一対のOリング構成シール片と、半円形に二分割した一対のガードとをそなえ、Oリング構成シール片には外周面に開口させたスリットを設け、ガードの一端部にはボルト穴と嵌合凹部もしくは嵌合凸部とを設け、ガードの他端部にはねじ穴と嵌合凸部もしくは嵌合凹部とを設け、ガードの内周には断面形状がオメガ形の突起部を形成し、一対のガードの突起部にそれぞれ一対のOリング構成シール片のスリットをはめ込み、一対のガードの嵌合凹部と嵌合凸部とを互いに嵌合させるとともに、一方のガードのボルト穴を通して他方のガードのねじ穴にボルトをねじ込んで一対のガードを互いに締結するように構成したことを特徴とするピン用ガード付きシール装置。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  E02F 9/00 ,  F16C 33/74

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