特許
J-GLOBAL ID:200903030535558371
多空洞形分配詰め替えカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150694
公開番号(公開出願番号):特開平6-080169
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 再使用可能基部と共に使用されるべき多空洞形分配詰め替えカートリッジの提供。【構成】 この詰め替えカートリッジは、流動性材料を収容するための2つの別々の中空な平行円筒を有する。これらの円筒は、第1の概ね閉じられた端部と、ピストンヘッドと出口手段を収容する第2の端部を有する。ピストンヘッドは、再使用可能基部のピストン棒と押し合い可能な仕方で噛み合うことが可能である。出口手段は、流動性材料を出口開口において互いに向かって流れさせるための手段を含む。詰め替えカートリッジには、再使用可能基部に選択的に噛み合うための手段を備えられる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの流動性材料の同時押出しのための、再使用可能基部ユニットと共に使用するための多空洞形分配詰め替えカートリッジであって、各々が、前記流動性材料の一方を収容するための少なくとも2つの平行な別々の中空円筒を含む分配カートリッジであって、前記円筒が、概ね閉じられた第1の端部と、2つの平行な最小のピストンヘッドを入れ子式に且つ滑動自在に収容する第2の端部とを有し、前記ピストンヘッドが、前記円筒と前記ピストンヘッドとの相対的な押し合いによって前記円筒の第1の端部に向かって前記流動性材料が流れることを強制するように、前記円筒の内側壁に沿って密封的に移動するのに適合し、前記ピストンヘッドが再使用可能基部ユニットのピストン棒に押し合い可能な形で噛み合うことが可能であり、前記円筒が前記第1の端部に出口管を有する分配カートリッジを有し、前記詰め替えカートリッジが更に、再使用可能基部ユニットに選択的に噛み合うための手段を有しており、前記出口管と流体連絡している出口手段であって、互いに接続されていない隣り合う出口開口を含んでおり、更に、前記出口手段の外側に単一の帯状の未混合材料流を形成するために、前記出口開口において前記流動性材料を互いに向かって流れさせるための手段を有する出口手段を有している多空洞形分配詰め替えカートリッジ。
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