特許
J-GLOBAL ID:200903030536231074

ケーブル用コネクタの抜け止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361855
公開番号(公開出願番号):特開2002-164122
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】ケーブル用コネクタの特に厚さ方向の寸法を大きくすることなく、かつコネクタのハウジングのシールドを確実にとれるような抜け止め機構を実現する。【解決手段】プリント板4にアースパターン44を有するスルーホール41を設け、ケーブル側コネクタ2をプリント板側コネクタ1へ挿入して嵌合した状態で、ロック用ランス22がアース接触片14を押してスルーホール41へ落ち込んでケーブル用コネクタ2をロックすると同時にシールドアースの接触を確実にする。ロック用ランス22とアース接触片とはそれぞれコネクタのハウジングの一部を切り出して形成する。
請求項(抜粋):
金属製のハウジング内部に複数の雄側コンタクトを収容しモールドで固定してプリント板の端縁に取付けられるプリント板側コネクタと、金属製のハウジングの内部に複数の雌側コンタクトを収容しモールドで固定して外部からの複数の配線を包含するケーブルを接続するケーブル側コネクタとから構成され前記プリント板側コネクタに前記ケーブルコネクタを嵌合させた状態のケーブル用コネクタにおいて、前記プリント板の前記プリント板側コネクタが取付けられる部分の所定位置に1あるいは複数のスルーホールを設け、前記プリント板側コネクタのハウジング底面の前記プリント板のスルーホールに対応する位置にこのスルーホールと同寸法の穴を設け、また前記ケーブル側コネクタのハウジング底面の前記プリント板側コネクタの穴を介し前記プリント板のスルーホール対応する位置にハウジングの一部を切り出し加工して下方に弾性力を有する舌状のランスを設けこのランスが前記プリント板側コネクタの穴を介し前記プリント板のスルーホールに落ち込み前記ケーブル側コネクタが容易に抜けないように抜け止め機能を果すことを特徴とするケーブル用コネクタの抜け止め構造。
IPC (4件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/652 ,  H01R 24/08 ,  H01R107:00
FI (4件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/652 ,  H01R107:00 ,  H01R 23/02 K
Fターム (29件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FB14 ,  5E021FC19 ,  5E021FC36 ,  5E021HC09 ,  5E021LA01 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD22 ,  5E023EE02 ,  5E023EE12 ,  5E023FF01 ,  5E023GG06 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH12 ,  5E023HH17 ,  5E023HH18

前のページに戻る