特許
J-GLOBAL ID:200903030537985315

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255546
公開番号(公開出願番号):特開2000-092578
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 振動板の大きさ・面積を大きく確保して低音域の再生能力の向上と出力音圧の増大を実現し、複数の振動点(音響制御点)を構成できるスピーカ装置を低コストで提供する。【解決手段】 独立複数系統のチャンネルからなる入力信号Vinを入力し、音響信号処理部30により信号入力Vinを音響制御点間の干渉消去信号の演算・付加処理、音響制御点からの音響出力を任意の点で干渉させる音響干渉信号の演算・付加処理など行って一枚の振動板10に取り付けられているトランスデューサ20に入力する。トランスデューサ20は電気信号を機械振動に変換する。一枚の振動板上に複数の音響制御点を生成し、各音響制御点は、それぞれ一枚の振動板10を振動させる。振動板10を透明素材としてディスプレイ上に取り付ければ、ディスプレイ面をスピーカ装置とすることができる。
請求項(抜粋):
入力電気信号を機械振動に変換するトランスデューサと、前記機械振動を音響に変換する振動板を備えたスピーカ装置において、一つの振動板に複数のトランスデューサを設け、各トランスデューサに対応して一つの振動板に複数の独立した音響制御点を設けたことを特徴とするスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/00 310 ,  H04R 1/40 310 ,  H04R 3/12
FI (3件):
H04R 1/00 310 F ,  H04R 1/40 310 ,  H04R 3/12 Z
Fターム (4件):
5D018AF21 ,  5D018AF22 ,  5D020AD00 ,  5D020AD02
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 圧電スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-268116   出願人:宇部興産株式会社
  • サラウンド信号処理装置及び映像音声再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032932   出願人:日本ビクター株式会社
  • 特開昭63-280293
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