特許
J-GLOBAL ID:200903030539328095

定圧式硬度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153198
公開番号(公開出願番号):特開平5-340859
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】適宜設定した加圧プロフィール曲線に沿ってサーボ機能を駆動することによって、従来の測定における誤差のばらつきを押さえ、全体の平均をとらなくとも、個々の測定値が充分信頼のおける定圧式硬度検出器を提供する。【構成】バイブレータの原理を利用し、接触被検体7の硬度に応じた周波数変動を検知し、当該周波数変動量により硬度を検出する硬度検出器において、被検体7に接触させる振動子1と、当該振動子1の振動駆動系2と、当該振動子1と前記被検体7との接触圧力を検知する圧力センサ3と、前記振動子1を前記被検体7に押し付ける進退移動機構4と、圧力センサ3と接続するとともに当該進退移動機構4を動作するサーボモータ5とを備えて、サーボモータ5が、振動子1を被検体7に一定圧力・速度で接触することを特徴とする。
請求項(抜粋):
バイブレータの原理を利用し、接触被検体の硬度に応じた周波数変動量を検知し、当該周波数変動量により硬度を検出する検出器において、被検体に接触させる振動子と、当該振動子の振動駆動系と、当該振動子と前記被検体との接触圧力を検知する圧力センサと、前記振動子を前記被検体に押し付ける進退移動機構と、前記圧力センサと接続するとともに当該進退移動機構を動作するサーボモータとを備えたことを特徴とする定圧式硬度検出器

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