特許
J-GLOBAL ID:200903030539706308

ロータブレードペア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347370
公開番号(公開出願番号):特開平10-169403
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 軽量で、高い半径方向荷重容量を有し、かつ異物による損傷に耐えることができるロータブレードペアを提供すること。【解決手段】 ロータブレードペア34は、プラットフォーム40と、第1及び第2のエアフォイル36、38と、第1及び第2の壁52、54を有する根元42とを包含する。プラットフォーム40は、内側及び外側半径方向表面50、48を有する。第1及び第2のエアフォイル36、38は、プラットフォーム40の外側半径方向表面48から外側へ延びる。根元42の第1及び第2の壁52、54は、プラットフォーム40の内側半径方向表面50から外側へ延びていると共に互いに一体的に接続され、かつこれらの壁と内側半径方向表面50との間に中空部56を形成する。第1及び第2の壁52、54は、それぞれ、第1及び第2のエアフォイル36、38に実質的に整列されている。
請求項(抜粋):
軸方向中心線のまわりに回転するロータブレードペアにおいて、内側半径方向表面及び外側半径方向表面を有するプラットフォームと、前記プラットフォームの外側半径方向表面から外側へ延び、前縁、後縁、基部及び先端を有する第1のエアフォイルと、前記プラットフォームの外側半径方向表面から外側へ延び、前縁、後縁、基部及び先端を有する第2のエアフォイルと、第1の壁、第2の壁、前縁及び後縁を有し、前記第1及び第2の壁が前記プラットフォームの内側半径方向表面から外側へ延びていると共に互いに一体的に接続され、かつ前記第1及び第2の壁と前記内側半径方向表面との間に中空部を形成し、また前記第1の壁が前記第1のエアフォイルに実質的に整列されていると共に、前記第2の壁が前記第2のエアフォイルに実質的に整列されている根元と、を包含してなるロータブレードペア。
IPC (3件):
F01D 5/14 ,  F01D 5/28 ,  F01D 5/30
FI (3件):
F01D 5/14 ,  F01D 5/28 ,  F01D 5/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-294702
  • 特開昭62-294702

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