特許
J-GLOBAL ID:200903030541086708

同軸ケーブルとコンタクト複合部品との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299471
公開番号(公開出願番号):特開平8-162224
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 同軸ケーブルとコンタクト複合部品との接続強度を向上させるとともに、材料の削減、ハーネス時における作業性の向上を図ること。【構成】 外部コンタクト1は、中心コンタクト8及び該中心コンタクトに接続した同軸ケーブル1の端部を絶縁部材9を介して保持した筒部7aとケーブル保持部7bとを有し、該ケーブル保持部7bはスリーブ6の外側を圧接して前記同軸ケーブル1を保持した第1の保持片10と、前記スリーブ6に隣接し前記同軸ケーブル1を前記第1の保持片10及び前記ケーブル保持部7a間の高さ寸法よりも小さい寸法に圧接して保持した第2の保持片11とを有している。
請求項(抜粋):
中心導体、該中心導体を被覆した絶縁性の被覆部材、及び該被覆部材を被覆した外部導体を有している同軸ケーブルと、該同軸ケーブルを貫通させたスリーブ、前記外部導体に接続する導電性の外部コンタクト、及び前記中心導体に接続した導電性の中心コンタクトを有しているコンタクト複合部品とを備えている同軸ケーブルとコンタクト複合部品との接続構造において、前記外部コンタクトは、前記中心コンタクト及び該中心コンタクトに接続した前記同軸ケーブルの端部を絶縁部材を介して軸方向に保持した筒部と、該筒部の一側開口縁から前記軸方向の一方にのび前記同軸ケーブルを設置したケーブル保持部とを有し、該ケーブル保持部は前記軸方向の周囲にのび該筒部の一側開口縁に隣接した前記スリーブの外側を前記中心導体の方向に圧接して前記同軸ケーブルを保持した第1の保持片と、前記スリーブに隣接し前記軸方向の周囲にのび前記同軸ケーブルを前記第1の保持片及び前記ケーブル保持部間の高さ寸法よりも小さい高さ寸法に圧接して保持した第2の保持片とを有していることを特徴とする同軸ケーブルとコンタクト複合部品との接続構造。
IPC (2件):
H01R 17/04 ,  H01R 17/04 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-043593

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