特許
J-GLOBAL ID:200903030541538773

はんだ噴流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147389
公開番号(公開出願番号):特開2000-340940
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 溶融はんだが酸化することを最小限に抑えることのできるはんだ噴流装置を提供する。【解決手段】 波形成板21に形成した噴出口22から、浴槽に溜めた溶融はんだJを噴出させて、溶融はんだJを供給するはんだ噴流装置において、波形成板21の下端部を、溶融はんだJの浴槽液面J’に達するように延設し、波形成板21における浴槽液面に達する部分を、略斜め下方に向けて窪む湾曲形状21cに形成する。この構成により、噴出口22から噴出した溶融はんだJが波形成板21に案内された状態のままで浴槽に流入して戻るため、落下速度が従来よりも軽減されるとともに、流入の際の空気の巻き込み量も減少し、この結果、溶融はんだJが酸化することを抑えることができる。
請求項(抜粋):
波形成板に形成した噴出口から、浴槽に溜めた溶融はんだを噴出させて、溶融はんだを供給するはんだ噴流装置において、波形成板の下端部を、溶融はんだの浴槽液面に達するように延設したはんだ噴流装置。
IPC (3件):
H05K 3/34 506 ,  B23K 1/08 320 ,  B23K101:42
FI (2件):
H05K 3/34 506 K ,  B23K 1/08 320 A
Fターム (8件):
4E080AA01 ,  4E080AB03 ,  4E080BA06 ,  4E080CA08 ,  5E319AA03 ,  5E319AB01 ,  5E319CC24 ,  5E319GG20

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