特許
J-GLOBAL ID:200903030542390567
液体貯留部材、液量検出装置、及び、液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129136
公開番号(公開出願番号):特開2005-305940
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 簡単な構成でより正確に液体貯留部材内の液体残量を検出する。【解決手段】 発光素子55からの光を入射部73から入射し、内部を通して出射部74から受光素子56に向けて出射可能なプリズム部70を備え、このプリズム部70は、内部を通る光をフィルム64の反射面に向けて出射可能な先端面72を途中に有し、この先端面72は、インク貯留部66内のインクの減少に伴ってフィルム64が撓むと反射面が次第に近接する位置に配置され、近接した反射面からの反射光を入射して出射部74に通す状態に設けられ、先端面72とフィルム64の反射面との距離の変化に伴って変化する出射部74の出射光量に基づいてインク貯留部66内のインク残量を検出可能に構成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
液体を貯留する液体貯留部と、該液体貯留部内の液体を導出する液体導出部とを有し、
前記液体貯留部の少なくとも一部は、液体の減少に伴って撓む可撓面として構成され、該可撓面の少なくとも一部を反射面とした液体貯留部材であって、
発光素子からの光を入射部から入射し、内部を通して出射部から受光素子に向けて出射可能な光導波路を備え、
該光導波路は、内部を通る光を前記反射面に向けて出射可能な検出部を途中に有し、
該検出部は、前記液体貯留部内の液体の減少に伴って前記可撓面が撓むと前記反射面が次第に近接する位置に配置され、近接した反射面からの反射光を入射して前記出射部に通す状態に設けられ、
前記検出部と前記反射面との距離の変化に伴って変化する前記出射部の出射光量に基づいて前記液体貯留部内の液体残量を検出可能に構成されたことを特徴とする液体貯留部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA29
, 2C056EB20
, 2C056EB52
, 2C056KC02
, 2C056KC14
, 2C056KC16
, 2C056KC30
, 2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
インクカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-237795
出願人:セイコーエプソン株式会社
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