特許
J-GLOBAL ID:200903030548215090

植物のフィトファソジェニック菌の防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200955
公開番号(公開出願番号):特開平9-124413
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 高い殺菌活性を有し、少ないN-アセトニルベンズアミドの投与量で、フィトファソジェニック菌を有効に防除する方法の提供。【解決手段】 植物のフィトファソジェニック菌の防除方法であって、特定構造を有するN-アセトニルベンズアミドである第1の殺菌活性化合物またはその農学上許容可能な塩の殺菌有効量、並びにマンガン-亜鉛 エチレンビス(ジチオカーバメイト)、マンガン エチレンビス(ジチオカーバメイト)、亜鉛 アンモニエート エチレンビス(ジチオカーバメイト)、亜鉛 エチレンビス(ジチオカーバメイト)、2-シアノ-N-((エチルアミノ)カルボニル)-2-(メトキシイミノ)アセタミド、および(E,Z)4-(3-(4-クロロフェニル)-3-(3,4-ジメトキシフェニル)アクリロイル)モルホリンからなる群から選択される第2の殺菌活性化合物の殺菌有効量を、植物の種子、植物の茎葉、または植物の成長媒体に施用する方法。
請求項(抜粋):
植物のフィトファソジェニック菌の防除方法であって、【化1】[式中、R1およびR3は、それぞれ独立にハロまたは(C1-C4)アルキルであり、R2は(C1-C4)アルキル、(C2-C4)アルケニル、(C2-C6)アルキニル、(C1-C4)アルコキシ、またはシアノであり、R4およびR5は独立に水素または(C1-C4)アルキルであり、少なくともR4およびR5のひとつは(C2-C4)アルキルであり、Xはハロ、チオシアノ、またはイソチオシアノである]の構造を有する第1の殺菌活性化合物またはその農学上許容可能な塩の殺菌有効量、並びにマンガン-亜鉛 エチレンビス(ジチオカーバメイト)、マンガン エチレンビス(ジチオカーバメイト)、亜鉛 アンモニエート エチレンビス(ジチオカーバメイト)、亜鉛 エチレンビス(ジチオカーバメイト)、2-シアノ-N-((エチルアミノ)カルボニル)-2-(メトキシイミノ)アセタミド、および(E,Z)4-(3-(4-クロロフェニル)-3-(3,4-ジメトキシフェニル)アクリロイル)モルホリンからなる群から選択される第2の殺菌活性化合物の殺菌有効量を、植物の種子、植物の茎葉、または植物の成長媒体に施用する方法。
IPC (5件):
A01N 37/18 ,  A01N 37/34 107 ,  A01N 47:10 ,  A01N 37:18 ,  A01N 43:84
FI (2件):
A01N 37/18 Z ,  A01N 37/34 107

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