特許
J-GLOBAL ID:200903030549487426

電気自動車用電池管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328626
公開番号(公開出願番号):特開平11-164401
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 電池の充放電により電池から水素ガスが異常に発生した場合に水素ガスの発生量異常を検知してその異常を警報する。【解決手段】 水素センサ13aは、電気自動車を走行させるための電池の充放電により該電池から発生する水素ガスの濃度を検出し、第1の設定濃度判定部17は、検出された検出濃度値を入力し検出濃度値が予め定められた第1の設定濃度値以上になったか否かを判定し、検出濃度値が第1の設定濃度値以上になった場合に、ファン23は、電池から発生した水素ガスを拡散させ、第2の設定濃度判定部18は、検出濃度値が第1の設定濃度値よりも大きい予め定められた第2の設定濃度値以上になったか否かを判定し、検出濃度値が第2の設定濃度値以上になった場合に、警報ランプ25は、水素ガスの発生量の異常を警報する。
請求項(抜粋):
電気自動車を走行させるための電池の充放電により該電池から発生する水素ガスの濃度を検出する水素濃度検出部と、前記電池から発生した水素ガスを拡散させる拡散装置と、前記水素濃度検出部で検出された検出濃度値を入力し検出濃度値が予め定められた第1の設定濃度値以上になったか否かを判定し、前記検出濃度値が前記第1の設定濃度値以上になった場合に前記拡散装置に駆動信号を出力する第1の設定濃度判定部と、前記水素ガスの発生量の異常を警報する警報部と、前記検出濃度値が前記第1の設定濃度値よりも大きい予め定められた第2の設定濃度値以上になったか否かを判定し、前記検出濃度値が前記第2の設定濃度値以上になった場合に前記警報部に警報信号を出力する第2の設定濃度判定部と、を備えることを特徴とする電気自動車用電池管理装置。
IPC (4件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/00
FI (6件):
B60L 3/00 S ,  B60L 11/18 A ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 Y ,  H02J 7/00 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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