特許
J-GLOBAL ID:200903030551760032

ランキンサイクル装置付き車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348081
公開番号(公開出願番号):特開2003-120281
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関およびランキンサイクル装置を備えた車両において、ランキンサイクル装置による排気ガスのエネルギーの回収効率を最大限に高めて内燃機関の燃料消費量を節減する。【解決手段】 走行用駆動源としての内燃機関1および発電電動機2を備えたハイブリッド車両に、排気ガスの熱エネルギーを回収するランキンサイクル装置9を設ける。ランキンサイクル装置9の出力は変速機4に入力されて内燃機関1の駆動力のアシストに用いられ、あるいは電力に変換されてバッテリ8の充電に用いられる。排気ガスの温度が高く流量が多い車両の加速時およびクルーズ時にランキンサイクル装置9を作動させ、排気ガスの熱エネルギーを効率的に回収することにより内燃機関1の燃料消費量を節減する。
請求項(抜粋):
走行用の駆動力を発生する内燃機関(1)と、内燃機関(1)の運転時にその排気ガスで作動して駆動力を発生するランキンサイクル装置(9)とを備えたランキンサイクル装置付き車両において、内燃機関(1)の排気ガスの温度が所定値以上であり、かつ内燃機関(1)の排気ガスの流量が所定値以上のときにランキンサイクル装置(9)を作動させることを特徴とするランキンサイクル装置付き車両。
IPC (7件):
F01N 5/02 ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/02 ,  B60K 17/04 ,  B60K 31/00 ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02G 5/02
FI (8件):
F01N 5/02 F ,  B60K 17/02 Z ,  B60K 17/04 G ,  B60K 31/00 Z ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02G 5/02 B ,  F02G 5/02 D ,  B60K 9/00 E
Fターム (28件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AA05 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC01 ,  3D039AC32 ,  3D039AD01 ,  3D039AD02 ,  3D039AD53 ,  3D044AA17 ,  3D044AB01 ,  3D044AC03 ,  3D044AC05 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AD01 ,  3D044AE19 ,  3D044AE27 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PO17 ,  5H115QI04 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE10 ,  5H115TO05
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 車両の制動および補助駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-269349   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 車両の電気エネルギ供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029385   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平3-138430
全件表示

前のページに戻る