特許
J-GLOBAL ID:200903030552136570

車上課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339218
公開番号(公開出願番号):特開2000-163609
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 車上課金の不正を自動監視。不正証拠を課金装置のメモリ上に蓄積。蓄積情報の保護。【解決手段】 課金エリアへの車両の進入をGPS測位にて判定し、課金エリアの通行に対応してカ-ド残金を更新する車上処理において、課金処理に支障を来たす異常を検出し、発生日時と共に異常履歴メモリに書込む。異常有を車外に向けて表示する。GPS測位不能のときそれが継続している間の車両走行距離が設定値以上になることをもってGPSに不正ありと見る。カ-ドアクセス異常のときは、エンジンキ-スイッチIGswオフまで車内警報を継続する。車速パルスの欠落異常を、GPSが検出した速度から、又は、角速度センサの角速度有検出より、判定。異常履歴メモリのデ-タは、課金管理者の取締装置にてアクセス可&クリア可。
請求項(抜粋):
クレジット情報を記憶する記憶手段;該記憶手段からクレジット情報を読出し該記憶手段にクレジット情報を書込む、読み書き手段;課金領域に対する車両の進入を検出する進入検出手段;課金領域の通行に対応して、前記読み書き手段を介して前記記憶手段のクレジット情報を、課金料に従って更新する課金処理手段;該課金処理手段の該課金処理に支障を来たす、上記各手段の少くとも1つの異常を検出する手段;該異常検出手段が検出した異常をその発生時点情報と共に異常履歴メモリに書込む、異常情報書込み手段;および、異常履歴メモリに異常を表わすデ-タがあることを車外に向けて表示する表示手段;を備える車上課金装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510
FI (2件):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510
Fターム (6件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC05 ,  3E027EC06 ,  3E027EC07 ,  3E027EC10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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