特許
J-GLOBAL ID:200903030553191299

ハウジング形管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030408
公開番号(公開出願番号):特開平11-218274
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング形管継手のフランジ部を締付けるボルトのボルト挿通孔への不完全挿入を防止させる。【解決手段】 ボルト(7)のヘッド(8)をT字形とさせ、このT字形のヘッド(8)をボルト挿通孔の一つで非円形孔部(5)へ嵌合させるか、半体(2)の半円形外壁面に当接させ、ネジ部(9)のフランジ部(4′)からの突出をなくす。
請求項(抜粋):
軸線方向で二分された対の半体からなる継手本体と、該継手本体の各半体の両側に一体に成形されかつ互いに向き合うフランジ部と、該フランジ部に設けたボルト挿通孔に挿入され両フランジ部を締着させるボルトとナットを備え、継手本体が接続されようとする管の互いに向き合う端部をまたぐように配されるハウジング形管継手において、ボルトがT字形のヘッドと、該ヘッドから延出しその先端側にネジ部を有する円筒状のステムとからなり、互いに向き合うフランジ部の一方のボルト挿通孔がT字形ヘッドを回り止めした形で受ける非円形部孔と円筒状ステムを受ける円形部孔とからなり、T字形ヘッドが非円形部孔に挿入されない形でボルトがフランジ部のボルト挿通孔に挿入されたときステムの先端側のネジ部がナットの締着を可能にするほどには他方のフランジ部より突出しないことを特徴とするハウジング形管継手。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16B 39/28
FI (2件):
F16L 21/06 ,  F16B 39/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 配管連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171000   出願人:日本鋼管継手株式会社

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