特許
J-GLOBAL ID:200903030555315084

1キャラクタ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077168
公開番号(公開出願番号):特開平5-284190
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 従来のデータ転送方式では、コマンド解析・レスポンス組立処理で一度それぞれのシリアル通信ドライバーからの受信データをデータ送信完了まで受信しコマンドを解析し、自局か他局かを判断するため、これらのシステムが多段接続になると各CPUでの処理時間が加算されて伝送遅延が大きくなる問題点を除去する。【構成】 違ったデータ速度を扱うシリアルデータを受信・送信するシリアル通信ドライバー処理2組(105,106)と、シリアル通信ドライバーからの受信データをコマンド解析し、自局の場合そのコマンドにより装置制御を行い、レスポンデータを組立するコマンド解析・レスポンス組立処理(107)と、1方のシリアル通信ドライバーからの受信データを他方のシリアル通信ドライバーへ送信データを送信要求し、その逆に1方のシリアル通信ドライバーからの受信データを他方のシリアル通信ドライバーに送信データを送信要求する1キャラクタ転送処理(108)を備えている。
請求項(抜粋):
互いに異なるデータ速度を扱うシリアルデータを受信・送信する第1及び第2のシリアル通信ドライバー処理部と、前記第1及び第2のシリアル通信ドライバー処理部からの受信データを、コマンド解析し、自局の場合には、当該コマンドにより装置制御を行い、レスポンデータを組立するコマンド解析・レスポンス組立処理部と、前記第1のシリアル通信ドライバー処理部からの受信データを前記第2のシリアル通信ドライバー処理部へ送信データを送信要求し、その逆に前記第2のシリアル通信ドライバー処理部からの受信データを前記第1のシリアル通信ドライバー処理部に送信データを送信要求する1キャラクタ転送処理部とを有することを特徴とする1キャラクタ転送方式。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/38 350
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転ダンパーおよび灰皿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073496   出願人:豊田通商株式会社, トヨタ自動車株式会社, 古河電気工業株式会社
  • 特開平4-285336

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