特許
J-GLOBAL ID:200903030557440781

液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169846
公開番号(公開出願番号):特開平9-021993
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【構成】 点灯開始時における蛍光管11の温度毎に、予め求めた点灯開始からの点灯経過時間と輝度との関係をメモリ20に記憶しておき、CPU14により、温度センサ19による蛍光管11の点灯開始時における温度に対応する点灯経過時間と輝度との関係をメモリ20から読出し、この関係から蛍光管11の輝度が輝度設定ボリウム18による設定値になるまでの時間をCPU14によって導出し、駆動電流供給部16により、動作開始からこの導出された時間をタイマが計時する時間だけデューティ比100%の駆動電流を供給し、その後所定デューティ比に制御された駆動電流を供給する。【効果】 点灯開始時のバックライト用光源の温度に無関係に、点灯直後におけるバックライト用光源の輝度の安定性を改善することができる。
請求項(抜粋):
透過型液晶ディスプレイを背面側から照明するバックライト用光源にデューティ制御された駆動電流を駆動電流供給部により供給し、前記光源を所定の輝度に制御する液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置において、点灯開始時における前記光源の温度毎に、予め求めた点灯開始からの点灯経過時間と輝度との関係を記憶した記憶部と、前記光源の温度を検出する温度センサと、前記光源の輝度の設定操作用の輝度設定手段と、前記温度センサによる前記光源の点灯開始時における温度に対応する前記点灯経過時間と輝度との関係を前記記憶部から読出して前記光源が前記輝度設定手段により設定された輝度になるまでの時間を導出する読出部と、前記読出部により導出された時間を計時するタイマと、動作開始から前記タイマによる計時時間だけデューティ比100%の駆動電流を供給しその後所定デューティ比に制御された駆動電流を供給すべく前記駆動電流供給部を制御する制御部とを備えたことを特徴とする液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/36 ,  H05B 41/24
FI (4件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/36 ,  H05B 41/24 V

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