特許
J-GLOBAL ID:200903030558313520

宅配荷物受け取りボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315825
公開番号(公開出願番号):特開2003-120098
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】電気作動装置を用いることなく、収納口の施錠及び受領証への自動押捺機能を備えた宅配荷物受け取りボックスを簡易な構造で構成する。【解決手段】施錠レバーと一体にスライドするラッチレバーに施錠杆を係合させて開閉扉を固定する施錠手段と、施錠杆をラッチレバーの進退路上からずらしてラッチレバーとの係合を解除する解錠手段と、箱体内部に回動自在に枢着された回動プレートに連動して荷物未収納時にストッパーピンをラッチレバーの進退路上に進出させて施錠不能とするストッパー手段と、開閉扉を施錠操作したときにスタンプ保持体を押動して受領スタンプを受領証に押捺する押捺手段とを箱体内に設けて構成する。
請求項(抜粋):
前面が開口した箱体に開閉扉の基端部が回動可能に枢着されてなる宅配荷物受け取りボックスにおいて、開閉扉前面に設置された施錠レバーと一体に扉内面に沿ってスライドし、先端部を扉側端部から進退可能に設置されたラッチレバーと、箱体内側のラッチレバーの進退路上に設置された施錠杆を有し、ラッチレバーの先端部に施錠杆を係合させて箱体開口面に開閉扉を固定する施錠手段と、操作端部が箱体前面に設置されていて操作端部を押動操作することにより施錠杆をラッチレバーの進退路上からずらしてラッチレバーとの係合を解除する解錠手段と、箱体内部に回動自在に枢着された回動プレートと、回動プレートの回動に伴ってラッチレバーの進退路上から後退可能に設置されたストッパーピンを有し、荷物未収納時にストッパーピンをラッチレバーの進退路上に進出させてラッチレバーと施錠杆との係合を不能とするストッパー手段と、スタンプ保持体と、ラッチレバーの縁部に当接可能に設置されたスタンプ杆と、スタンプ保持体とスタンプ杆を連結した連結レバーとを有し、開閉扉を施錠操作したときにラッチレバーに当接するスタンプ杆が変位するのに連動して連結レバーがスタンプ保持体を押動して受領スタンプを押捺する押捺手段とを備えてなることを特徴とする宅配荷物受け取りボックス。
IPC (2件):
E05B 65/02 ,  A47G 29/22
FI (2件):
E05B 65/02 B ,  A47G 29/22
Fターム (5件):
3K100CA02 ,  3K100CA45 ,  3K100CA49 ,  3K100CA50 ,  3K100CD03

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