特許
J-GLOBAL ID:200903030559614205

デジタルカメラとスミア除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351267
公開番号(公開出願番号):特開2004-186971
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】高感度画素と低感度画素を有する固体撮像素子によって撮像された画像からスミアを高輝度領域まで除去し、しかも、画像の感度低下を防ぐ。【解決手段】低感度画素と高感度画素とが形成された固体撮像素子10と、前記低感度画素から得られる低感度画像信号Lと前記高感度画素から得られる高感度画像信号Hと前記低感度画素及び前記高感度画素の感度比の値とからスミア成分を算出するスミア算出手段16と、該スミア算出手段の算出したスミア成分を前記高感度画像信号から減算処理して画像データを生成する信号処理手段とを備える。スミア算出手段16は、感度比を用いてスミア成分のみを算出できるため、高感度画像信号からスミア成分のみを感度を低下させることなく除去可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
低感度画素と高感度画素とが形成された固体撮像素子と、前記低感度画素から得られる低感度画像信号と前記高感度画素から得られる高感度画像信号と前記低感度画素及び前記高感度画素の感度比の値とからスミア成分を算出するスミア算出手段と、該スミア算出手段の算出したスミア成分を前記高感度画像信号から減算処理して画像データを生成する信号処理手段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H04N5/243
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 F ,  H04N5/243
Fターム (9件):
5C022AB19 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024CX13 ,  5C024CX46 ,  5C024GY02 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29

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