特許
J-GLOBAL ID:200903030561000389

暗号化通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089549
公開番号(公開出願番号):特開平11-272615
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 インターネット上で利用者端末とWebサーバが互に相手を確認してから暗号化通信を行なう。【解決手段】 利用者端末4は、Webサーバ2を確認するために、インターネット5を介して認証サーバ3に対してWebサーバの認証を要求する。認証サーバ3は、利用者端末4にサーバ認証を発行する。利用者端末4は、Webサーバ2に暗号化接続を要求する。Webサーバ2は、利用者端末4を確認するために、認証サーバ3にユーザの認証を要求する。認証サーバ3は、Webサーバ2にユーザ認証を発行する。Webサーバ2は、利用者端末4を確認できたので、接続を受け入れる。利用者端末4は、暗号化通信を行なってWebサーバ2やデータベースサーバ1を利用する。このように、利用者端末4とWebサーバ2が相互に認証して暗号化通信を行なうので、Webサーバ2は利用者端末4に安全にサービスを提供することができる。
請求項(抜粋):
ネットワークと前記ネットワークにそれぞれ接続されたWebサーバと利用者端末と認証サーバとを具備する暗号化通信システムにおいて、前記Webサーバは、データベースサーバと、前記認証サーバに対してユーザ認証要求を発行する手段と、前記利用者端末に対して接続受入れ許可を発行する手段とを有し、前記利用者端末は、前記ネットワークを介して前記認証サーバに対してWebサーバ認証要求を発行する手段と、前記Webサーバに対して暗号化接続要求を発行する手段とを有し、前記認証サーバは、前記利用者端末に対してサーバ認証を発行する手段と、前記Webサーバに対してユーザ認証を発行する手段とを有し、前記Webサーバと前記利用者端末が前記認証サーバを介して相互に認証して暗号化通信を行なうことを特徴とする暗号化通信システム。
IPC (7件):
G06F 15/00 330 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/30 ,  H04L 9/32
FI (7件):
G06F 15/00 330 C ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 351 Z ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/40 310 C ,  H04L 9/00 675 D

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