特許
J-GLOBAL ID:200903030561331008
画像処理装置及び画像処理方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211931
公開番号(公開出願番号):特開2009-049575
出願日: 2007年08月15日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】露出不足の複数枚の画像を合成することにより手ブレ補正を行なう場合に、回路規模が大きくなることを抑制する。【解決手段】手ブレの影響を受けにくい速いシャッター速度で連続して撮影された複数枚の露出不足の画像を合成することにより、手ブレの影響の少ない目標とする露出の画像を得る画像処理装置であって、露出不足の画像を表わす画像信号に予め定められたゲインをかけるゲインアップ回路104と、ゲインアップ回路によりゲインをかけられた画像信号に対して、少なくともガンマ補正処理を含む画像処理を行う信号処理回路105と、信号処理回路から出力される2枚の画像における被写体の位置ズレ量を検出する位置ズレ量検出回路107と、位置ズレ量検出回路の検出結果に基づいて、信号処理回路から出力される2枚の画像を、その2枚の画像における被写体の位置ズレを補正して合成する合成回路108とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手ブレの影響を受けにくい速いシャッター速度で連続して撮影された複数枚の露出不足の画像を合成することにより、手ブレの影響の少ない目標とする露出の画像を得る画像処理装置であって、
前記露出不足の画像を表わす画像信号に予め定められたゲインをかけるゲインアップ手段と、
前記ゲインアップ手段によりゲインをかけられた画像信号に対して、少なくともガンマ補正処理を含む画像処理を行う信号処理手段と、
前記信号処理手段から出力される2枚の画像における被写体の位置ズレ量を検出する位置ズレ量検出手段と、
前記位置ズレ量検出手段の検出結果に基づいて、前記信号処理手段から出力される2枚の画像を、該2枚の画像における被写体の位置ズレを補正して合成する合成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C122DA04
, 5C122EA22
, 5C122EA41
, 5C122EA56
, 5C122FA09
, 5C122FF09
, 5C122FF15
, 5C122FG13
, 5C122FH03
, 5C122FH04
, 5C122FH18
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB06
引用特許:
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