特許
J-GLOBAL ID:200903030564376754

セルラシステムにおける送信電力制御方法及び基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018815
公開番号(公開出願番号):特開平11-340909
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 移動局から基地局に対する送信を過剰な送信電力で行うことを防ぎ、上り回線の容量を増加させる。【解決手段】 基地局10a,10bにおいて、移動局30a,30bから送信された送信信号の受信品質を目標となる受信品質と比較し、該比較結果に基づいて基地局の送信電力の増加分を決定し、該増加分を、移動局30a,30bから送信された制御命令に基づいた基地局10a,10bにおける送信電力に加算し、加算後の送信電力によって、移動局30a,30bにおける送信電力を制御するための第1の制御命令を送信する。
請求項(抜粋):
複数のセルと、該複数のセルのそれぞれに配置された基地局と、前記セル内に存在し、1つまたは複数の前記基地局との間で回線を設定して通信を行う移動局とを有してなるセルラシステムにて、前記基地局から送信された第1の制御命令に基づいて前記移動局の送信電力を制御し、前記移動局から送信された第2の制御命令に基づいて前記基地局の送信電力を制御するセルラシステムにおける送信電力制御方法において、前記移動局との間にて回線が設定されている基地局にて、該移動局から送信された送信信号の受信品質を測定し、測定された受信品質と目標となる受信品質とを比較し、該比較結果に基づいて前記制御後の基地局の送信電力に対する増加分を決定し、該増加分を前記基地局の送信電力に増加させて前記第1の制御命令を送信することを特徴とするセルラシステムにおける送信電力制御方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/04 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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