特許
J-GLOBAL ID:200903030564391613

監視方法およびその方法で使用される装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510610
公開番号(公開出願番号):特表平10-503024
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】排卵周期を監視する方法、装置、試験キットでは、一つまたは複数のアナライトの体液、たとえば尿の濃度が試験される。エストロン-3-グルクロナイドと黄体化ホルモンを共に測定し、E3Gの基準濃度を現周期のほぼ6日目に確立することが好ましい。使い捨て試験装置を比較的永久的な電子リーダ/モニタと共に使用することが好ましい。月当たりに必要な「毎日の」試験の数を最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
尿などの体液をサンプリングして試験し、排卵周期の妊娠可能能力状況に関して有意の体液中の少なくとも二つのアナライトの濃度を示す読取り可能な信号を与える複数の使い捨て試験装置を、前記読取り可能な信号を読み取り解釈して前記受精能力状況の表示をユーザに与える電子リーダ/モニタと共に備える、哺乳類の雌、特に人間の排卵周期を観測する際に使用できる試験キットであって、 a)前記読取り可能な信号が、一つの前記試験装置が前記リーダ/モニタの受容手段内に配置されている間に読み取られ、 b)前記読取り可能な信号が、たとえば毛細現象によって、サンプリングされた体液が前記試験装置内の試験ストリップなどの多孔性担体中を流れている間に、検出可能な第1の材料、好ましくは標識試薬を前記多孔性担体の第1の検出ゾーンに集中させ、かつ検出可能な第2の材料、好ましくは標識試薬を、好ましくは、試験を開始するために前記体液に接触させる前記試験装置の受容部分に対して前記第1の試験ゾーンの下流側に位置する前記多孔性担体の第2の検出ゾーンに集中させることによって生成され、 c)前記第1の検出ゾーン信号が、実際の排卵の時間に密に関連する有意の濃度変化を示す第1のアナライト、好ましくは黄体化ホルモン(LH)の体液濃度を示し、 d)前記第2の検出ゾーン信号が、前記排卵周期の妊娠可能相が始まる前の有意の濃度変化を示す第2のアナライト、好ましくはエストラジオール、またはエストロン-3-グルクロナイド(E3G)などエストラジオールの代謝産物の体液濃度を示す試験キット。
IPC (5件):
G01N 33/543 521 ,  A61B 10/00 305 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 595
FI (6件):
G01N 33/543 521 ,  A61B 10/00 305 P ,  G01N 33/53 A ,  G01N 33/53 B ,  G01N 33/543 501 L ,  G01N 33/543 595
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平3-504095
  • 特表平3-504095
  • 特表昭63-501595
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