特許
J-GLOBAL ID:200903030565671806
車両用運転者状態計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333749
公開番号(公開出願番号):特開平11-151230
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】車両運転者の身体状態計測データの信頼性を向上させ、運転者および走行状況区分毎に計測データを記憶し、また、前回計測データの検索を行う。【解決手段】運転者は、運転者特定装置1のタッチパネルスイッチを押圧し、運転者情報を入力する。走行状況検出装置2は、時間帯区分、視界区分、平均車速区分、道路種別区分からなる区分テーブルを作成し出力する。心電信号検出装置3では、ステアリング上の電極から運転者の心電信号を求め、拍動間隔分散値算出回路4では、検出エラーやノイズを含む欠陥データを除去し、心電信号から拍動間隔分散値と平均心拍数を算出し、2次元平面上での重心位置を求める。精神疲労度判定回路5では、計測した重心位置と、メモリ6に記憶されている同一運転者の同一区分での前回の重心位置とを比較し、精神疲労度を判定する。計測した重心位置は、運転者情報および区分テーブルと共にメモリ6に記憶される。
請求項(抜粋):
車両運転者を特定する運転者特定装置と、車両の走行状況を検出し、該走行状況に基づいて走行状況を区分する走行状況検出装置と、運転者の生体信号を計測し、該生体信号に基づいた運転者状態データを出力する運転者状態データ検出手段と、該運転者状態データ検出手段により検出した運転者状態データを、前記運転者特定装置で特定された運転者毎に、前記走行状況検出装置で区分した走行状況区分と関連づけて記憶する運転者状態記憶手段を有することを特徴とする車両用運転者状態計測装置。
IPC (5件):
A61B 5/18
, B60K 28/06
, G01C 23/00
, G01P 3/64
, G08G 1/16
FI (5件):
A61B 5/18
, B60K 28/06 Z
, G01C 23/00 R
, G01P 3/64 E
, G08G 1/16 F
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