特許
J-GLOBAL ID:200903030567041923

バルーンカテーテルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283960
公開番号(公開出願番号):特開平9-122243
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 バルーン膜の拡張および収縮を繰り返し行うタイプのバルーンカテーテルでは、膨張および収縮の応答性に優れ、耐久性に優れたバルーンカテーテルおよびその製造方法を提供すること。また、一つの治療部でバルーン膜を繰り返し拡張収縮させないタイプのバルーンカテーテルにおいて、バルーン膜の収縮時に、バルーンカテーテル挿入時にきわめて近い状態に戻ることが可能なバルーンカテーテルおよびその製造方法を提供すること【解決手段】 カテーテル管近位端からカテーテル管のルーメンを通して、カテーテル管の遠位端部にあるバルーン膜22内に流体を送り込み、該バルーン膜22を拡張でき、かつバルーン膜22から流体を抜いて該バルーン膜22を収縮できるバルーンカテーテル。バルーン膜22が、収縮状態で架橋された樹脂で構成してある。
請求項(抜粋):
カテーテル管近位端からカテーテル管のルーメンを通して、カテーテル管の遠位端部にあるバルーン膜内に流体を送り込み、該バルーン膜を拡張でき、かつバルーン膜から流体を抜いて該バルーン膜を収縮できるバルーンカテーテルであって、前記バルーン膜が、収縮状態の形状で架橋された樹脂で構成してあるバルーンカテーテル。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 医療用バルーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259800   出願人:テルモ株式会社
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004867   出願人:テルモ株式会社
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278701   出願人:日本ゼオン株式会社
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