特許
J-GLOBAL ID:200903030567602534
ワークステーシヨンネツトワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173657
公開番号(公開出願番号):特開平5-020088
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、各ワークステーション上のプログラムのバージョンの統一を図れ、かつシステムの応答性を向上できることを最も主要な特徴としている。【構成】本発明は、サーバ上、各ワークステーション上のプログラムに、プログラム名、バージョン名を付加し、指定された実行プログラムがワークステーション上に存在するか否かを判定し、存在する場合はサーバへワークステーション上のプログラムを伝送し、存在しない場合はサーバよりプログラムをダウンラインロードして実行する手段を各ワークステーションに、ワークステーションより伝送されたプログラムのプログラム名、バージョン名と、サーバ上のプログラムのプログラム名、バージョン名とが一致するか否かを判定し、一致する場合はワークステーション側のプログラムを実行し、不一致の場合はサーバ側のプログラムをワークステーション側へダウンラインロードさせる手段とをサーバに備えている。
請求項(抜粋):
サーバと複数台のワークステーションとを備えて構成され、前記各ワークステーション上に業務実行のためのプログラムが存在すると共に、当該プログラムと同一のプログラムが前記サーバ上にも存在するワークステーションネットワークシステムにおいて、前記サーバ上のプログラムに、プログラム名の他にバージョン名を付加すると共に、前記各ワークステーション上のプログラムにも、プログラム名の他にバージョン名を付加し、実行するプログラムが指定されると、当該指定されたプログラムが前記ワークステーション上に存在するか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段による判定の結果、指定されたプログラムが存在する場合には前記サーバへ当該ワークステーション上のプログラムを伝送し、指定されたプログラムが存在しない場合には前記サーバよりプログラムをダウンラインロードして実行する手段とを、前記各ワークステーションに備えると共に、前記伝送されてきたプログラムのプログラム名およびバージョン名と、前記サーバ上のプログラムのプログラム名およびバージョン名とが一致するか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段による判定の結果、両者が一致している場合には前記ワークステーション側のプログラムを実行し、両者が不一致の場合には前記サーバ側のプログラムをワークステーション側へダウンラインロードして実行させる手段とを、前記サーバに備えて成ることを特徴とするワークステーションネットワークシステム。
IPC (2件):
G06F 9/445
, G06F 15/00 310
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