特許
J-GLOBAL ID:200903030571137412

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057661
公開番号(公開出願番号):特開2005-246690
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 サテライト滴(ミスト)の発生傾向と記録紙への着弾精度とのバランスを考慮して、常により好適なインク吐出制御を実現することができるインクジェット式記録装置、広くは液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 ヘッド部材のノズル開口と液体被噴射媒体との間の距離を識別する距離識別部を備える。吐出駆動信号は、一周期内に、所定の選択階調データに対応する所定量の液体滴を比較的低速に吐出可能な第1パルス波形と、当該所定量の液体滴を比較的高速に吐出可能な第2パルス波形と、を有する周期信号である。駆動パルス生成手段は、前記吐出駆動信号に基づいて、選択階調データが前記所定の選択階調データである時、距離識別部により識別される距離が所定値以上の場合、第1パルス波形を駆動パルスとし、距離識別部により識別される距離が所定値未満の場合、第2パルス波形を駆動パルスとするようになっている【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ノズル開口を有するヘッド部材と、 ノズル開口部分の液体の圧力を変動させる圧力変動手段と、 吐出データに基づいて、複数の階調データから一の選択階調データを設定する階調データ設定手段と、 吐出駆動信号を生成する駆動信号発生手段と、 選択階調データと吐出駆動信号とに基づいて、駆動パルスを生成する駆動パルス生成手段と、 駆動パルスに基づいて圧力変動手段を駆動させる制御本体部と、 ヘッド部材のノズル開口と液体被噴射媒体との間の距離を識別する距離識別部と、 を備え、 吐出駆動信号は、一周期内に、所定の選択階調データに対応する所定量の液体滴を比較的低速に吐出可能な第1パルス波形と、当該所定量の液体滴を比較的高速に吐出可能な第2パルス波形と、を有する周期信号であり、 駆動パルス生成手段は、前記吐出駆動信号に基づいて、選択階調データが前記所定の選択階調データである時、 距離識別部により識別される距離が所定値以上の場合、第1パルス波形を駆動パルスとし、 距離識別部により識別される距離が所定値未満の場合、第2パルス波形を駆動パルスとするようになっている ことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件):
B41J2/045 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055 ,  B41J2/205
FI (3件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103X
Fターム (16件):
2C056EA04 ,  2C056EA16 ,  2C056EB37 ,  2C056EB58 ,  2C056EC31 ,  2C056EC70 ,  2C056ED01 ,  2C056FA04 ,  2C057AF28 ,  2C057AL22 ,  2C057AM15 ,  2C057AM17 ,  2C057AN01 ,  2C057AR08 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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