特許
J-GLOBAL ID:200903030571446105

バックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249670
公開番号(公開出願番号):特開平9-092017
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 光源保持手段を面光源手段の光入射端に沿ってスライド可能とするとともに、光源保持手段の開口部と面光源手段の光入射端部の上下面とが重なるように配置させるエッジライト方式によるバックライト装置において、前記スライドするときに生じる可能性の有る光源保持手段中の反射手段の剥がれを生じさせないバックライト装置を、従来に比し、光漏れを少なくし、かつ、簡単な構造として提供すること。【解決手段】 光源ホルダ3の長手方向両端部、光源ホルダ3の導光体4を挾む側の側面に光源ホルダ3の長手方向に対し略直角に溝5a,5bを設け、この溝5a,5bから光源ホルダ3の内部に設けた銀シート2の一部分を取り出し、この取り出した銀シート2の一部分を光源ホルダ3の外壁に接着する。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光束を反射させる反射手段と、前記光源と前記反射手段を内部に有し側端を光が出射する開口部とする光源保持手段と、前記光源からの光束及び反射手段の作用を受けた光束を前記開口部を通し入射させ、伝播、反射、拡散させることによって面状の射出光を作り出す面導光(面光源)手段とを有し、前記光源保持手段を前記面光源手段の光入射端に沿ってスライド可能とするとともに、前記開口部と前記面光源手段の光入射端部の上下面とが重なるように配置させるエッジライト方式によるバックライト装置において、前記反射手段は、前記面光源手段の光入射端部の上下面に重なっている前記光源保持手段の前記面光源手段との重合面にも施し、さらに、前記光源保持部の外壁に達するようにその外壁部に接着されて、前記光源保持手段に保持されていることを特徴とするバックライト装置。

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