特許
J-GLOBAL ID:200903030574211338

手すり連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071002
公開番号(公開出願番号):特開平8-270168
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 連結作業における螺合部分の挿入が容易で同螺合部分の回動操作もスムーズに行われる手すり連結装置を提供する。【構成】 相対向する一方の手すり体1の端部に第一キャップ体2が嵌合被着され、この第一キャップ体2の外側に円筒体3が回動自在に遊嵌され、この円筒体3の後端内周に内鍔片4が突設されてこの内鍔片4が同第一キャップ体2の後端周縁部5に摺動自在に係合されると共に同円筒体3の内周面に雌ネジ部6が形成され、相対向する他方の手すり体1の端部に第二キャップ体7が嵌合被着され、この第二キャップ体7の外周面に雄ネジ部8が形成され、前記円筒体3が回動されその雌ネジ部6が同雄ネジ部8に螺合されて第一キャップ体2と第二キャップ体7とが連結される。
請求項(抜粋):
相対向する一方の手すり体の端部に第一キャップ体を嵌合被着し、該第一キャップ体の外側に円筒体を回動自在に遊嵌し、該円筒体の後端内周に内鍔片を突設して該内鍔片を同第一キャップ体の後端周縁部に摺動自在に係合すると共に同円筒体の内周面に雌ネジ部を形成し、相対向する他方の手すり体の端部に第二キャップ体を嵌合被着し、該第二キャップ体の外周面に雄ネジ部を形成し、前記円筒体を回動させその雌ネジ部を同雄ネジ部に螺合させて第一キャップ体と第二キャップ体とを連結してなる手すり連結装置。

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