特許
J-GLOBAL ID:200903030575587048

電動アクチュエータ及び電動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028460
公開番号(公開出願番号):特開2002-227887
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】減圧作動を低コスト且つ高耐久性で実現することができるとともに、大型化せずに増圧作動の作動力を増大することができる電動アクチュエータを提供する。【解決手段】電動アクチュエータ1には、サンギア19に設けられた規制部材30の回転を許容又は規制する電磁クラッチ33が設けられる。そして、超音波モータ6が作動不能になり、リングギア16側からモータ6(ロータ10)が回転不能になった場合、電磁クラッチ33をオフ状態(即ち電磁石32を非通電状態)にし、該電磁石32から規制部材30を離間した状態にする。すると、規制部材30の回転が許容されサンギア19が回転可能になるので、キャリア17とナット20が逆回転可能になる。そのため、スクリュー37はナット20の逆回転により軸線方向に没入移動することができる。
請求項(抜粋):
駆動源としての電動モータ(6)と、前記電動モータ(6)の作動により回転するナット(20)と、リングギア(16)と、該リングギア(16)に噛合するプラネタリギア(18)と、該プラネタリギア(18)に噛合するサンギア(19)及びプラネタリギア(18)の回転軸(23)を固着したキャリア(17)とからなり、前記電動モータ(6)とナット(20)を駆動連結するための遊星歯車装置(11)と、前記ナット(20)に組み合わされ、前記ナット(20)の回転運動を軸線方向の直線運動に変換するためのスクリュー(37)と、前記サンギア(19)に固着され該サンギア(19)と一体回転する規制部材(30)の回転を電動により許容又は規制する電動切替手段(33)とを備えたことを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (3件):
F16D 55/224 102 ,  F16D 65/18 ,  H02N 2/00
FI (4件):
F16D 55/224 102 Z ,  F16D 65/18 D ,  F16D 65/18 A ,  H02N 2/00 C
Fターム (23件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA68 ,  3J058CC15 ,  3J058CC62 ,  3J058CC76 ,  3J058FA01 ,  3J058GA92 ,  5H680AA12 ,  5H680AA19 ,  5H680BB16 ,  5H680DD01 ,  5H680DD23 ,  5H680DD53 ,  5H680DD75 ,  5H680DD85 ,  5H680EE13 ,  5H680FF04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-266228
  • 特開昭63-099786
  • 特開昭63-266228
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