特許
J-GLOBAL ID:200903030577852946

フィルムパック用押出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998005045
公開番号(公開出願番号):WO1999-026727
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 1999年06月03日
要約:
【要約】カートリッジ容器用の押出しガンを用いてフィルムパックからのシーリング材等を押出し吐出させることができるようにし、廃棄物量を減少させ、環境問題の解決の一助とあるフィルムパック用押出し機構及びフィルムパックの内容物の押出し方法を提供する。前記押出し機構は、a)保持台と、該保持台の前端部に設けられた上部を開放した切欠部を形成した固定保持板と、先端に押圧板を設けた押出しロッドを有する押出しガンと、b)該保持台にセット可能とされ、フィルムパックが収納可能である両端が開口したシリンダ体、及びシリンダ体内に挿着されるピストン体とを有する筒状部材と、c)外面側が固定保持板の内面側に位置し、内面側にシリンダ体の開口端部が当接可能とされた開口部を設けた基板を有するヘッドアダプタと、d)先端部を吐出口とし、ヘッドアダプタの開口部に取りつけられるノズル体とからなる。
請求項(抜粋):
フィルムパックに収容された内容物を吐出させるための押出し機構であり、(a)保持台と、該保持台の前端部に設けられかつ中央部分に上部を開放した切欠部を形成した固定保持板と、先端に押圧板を設けかつ該保持台上を前進後退可能とされた押出しロッドを有する押出しガンと、(b)該保持台にセット可能とされ、内部にフィルムパックを収納できかつ両端を開口したシリンダ体と、該シリンダ体内に摺動可能に挿着されかつ両端面を押圧面としたピストン体とを有する筒状部材と、(c)外面側が該固定保持板の内面側に位置しかつ内面側には上記シリンダ体の開口端部が当接可能とされかつその中央部に開口部を設けた基板を有するヘッドアダプタと、(d)先端部を吐出口とし、内部に内容物の貫通吐出通路を設け、該貫通吐出通路と上記シリンダ体とが連通するように該ヘッドアダプタの開口部に取りつけられるノズル体とからなることを特徴とするフィルムパック用押出し機構。
IPC (2件):
B05C 5/00 ,  B05C 17/01

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