特許
J-GLOBAL ID:200903030578226364
内燃機関の可変動弁機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038024
公開番号(公開出願番号):特開2005-226604
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 バルブ特性を可変とする機構の調整を正確に行うことができる内燃機関の可変動弁機構を提供する。【解決手段】仲介駆動機構120において、シム板141と固定部140との間に間隙142が設けられ、これにより同シム板141が固定部140から離間して配設されるようになっている。即ち、固定部140の干渉を受けることなくシム板141が立壁部136,138に当接支持されるようになっている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッドにおいて、カム側からのバルブ駆動力により駆動される入力部と、該入力部から伝達されるバルブ駆動力をバルブ側へ出力する出力部と、前記入力部及び出力部と同軸に配置したコントロールシャフトとを備え、前記コントロールシャフトの軸方向移動により、前記入力部と前記出力部との回転位相差を変更してバルブ特性を調節する内燃機関の可変動弁機構であって、
前記シリンダヘッドに一体成形された立壁部と、該立壁部上に取着された固定部とで前記コントロールシャフトを支持し、該立壁部及び該固定部の隣接位置に前記入力部又は前記出力部を配置し、且つ前記入力部又は前記出力部と該立壁部との間にシム板を嵌挿してなるとともに、
前記シム板は、前記コントロールシャフトに対して前記入力部及び前記出力部を位置合わせするものであり、前記シム板と前記固定部との間には間隙が形成されてなることを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
IPC (3件):
F01L13/00
, F01L1/18
, F01L1/34
FI (3件):
F01L13/00 301L
, F01L1/18 A
, F01L1/34 C
Fターム (21件):
3G016AA19
, 3G016BA36
, 3G016BB11
, 3G016BB22
, 3G016CA23
, 3G016DA04
, 3G016DA08
, 3G018AA06
, 3G018AB04
, 3G018AB18
, 3G018BA07
, 3G018BA10
, 3G018BA18
, 3G018CA06
, 3G018DA09
, 3G018DA70
, 3G018DA84
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA17
引用特許:
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