特許
J-GLOBAL ID:200903030578643879

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290704
公開番号(公開出願番号):特開平9-134035
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 低い温度で離型能を発揮でき、耐オフセット性が良好であり、粉体流動性に優れ、ブロッキング現象を発生させない静電荷像現像用トナーを用いて、こすり画像強度に優れた画像を形成することができる画像形成方法を提供する。【解決手段】 潜像保持体上に静電潜像を形成する工程、該静電潜像を現像剤担持体上の現像剤を用いて現像してトナー像を形成する工程、該潜像保持体上に形成されたトナー像を転写体上に転写する工程、該トナー像を加熱定着する定着工程を有する画像形成方法であって、現像剤のトナー粒子がメタセロン系触媒の存在下での重合により得られたエチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3ないし10のα-オレフィンからなるエチレン系共重合体に、スチレン系単量体および/または不飽和カルボン酸系単量体をグラフト重合させて変性したポリレチレン系ワックスを含有してなり、定着工程において、ロールコア5表面を金属酸化層6で被覆した加熱ロール4を用いる。
請求項(抜粋):
潜像保持体上に静電潜像を形成する工程、該静電潜像を現像剤担持体上の現像剤を用いて現像してトナー像を形成する工程、該潜像保持体上に形成されたトナー像を転写体上に転写する工程、該トナー像を加熱定着する定着工程を有する画像形成方法において、該現像剤のトナー粒子がメタセロン系触媒の存在下での重合により得られたエチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3ないし10のα-オレフィンからなるエチレン系共重合体に、スチレン系単量体および/または不飽和カルボン酸系単量体をグラフト重合させて変性したポリレチレン系ワックスを含有してなり、該定着工程において、ロールコア表面を金属酸化物層で被覆してなる加熱ロールを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/20 103
FI (3件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 325

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