特許
J-GLOBAL ID:200903030582685764

ネットワークセキュリティシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  赤岡 明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-551539
公開番号(公開出願番号):特表2009-524165
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
クライアント装置と通信するネットワークのためのセキュリティシステムにおいて、各クライアント装置は、ネットワークを通じて、少なくとも1つのサーバと通信する通信モジュールと、該クライアント装置における1つ以上の操作イベントに関する1つ以上の秘密データ値を格納するデータストレージモジュールと、該格納された秘密データ値に基づいて、少なくとも1つの秘密識別子を生成する秘密識別子生成モジュールとを有する。該秘密識別子は、該サーバへの1つ以上のネットワークメッセージ内に設けられ、または、別の方法でサービスプロバイダへ送信され、また、該ネットワークを通じて受信した特定の要求に応じて、あるいは、ネットワーク通信に一般的に伴う1つ以上のメッセージに定期的に設けてもよい。該サーバは、可能性のあるクローンを検出するために、同じクライアント識別子を有するクライアント装置から受信した秘密識別子を比較する。
請求項(抜粋):
ネットワークを通じて通信するクローンクライアント装置を検出する方法であって、 前記サーバにおいて登録された認証を有するクライアント装置のための少なくとも1つの秘密識別子をサーバに格納することと、 前記サーバにおいて、クライアント装置からメッセージを受信し、該メッセージが、該クライアント装置の少なくとも1つの操作イベントから得られる秘密識別子を含むことと、 前記メッセージで受信した前記秘密識別子が、前記サーバに格納されている同じ認証を有するクライアント装置のための秘密識別子と一致するか否かを判断することと、 前記メッセージ内の秘密識別子の少なくとも一部が、前記サーバにおける前記クライアント装置のために格納された秘密識別子と一致しない場合に、実在するクライアント装置のクローンの検出を報告することと、 を備える方法。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F15/00 330A ,  H04L9/00 673C
Fターム (23件):
5B285AA01 ,  5B285AA06 ,  5B285BA01 ,  5B285CB41 ,  5B285CB53 ,  5B285CB58 ,  5B285CB62 ,  5B285CB63 ,  5B285CB72 ,  5B285CB85 ,  5B285CB92 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07

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