特許
J-GLOBAL ID:200903030585243509

放射線透過性照準誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585642
公開番号(公開出願番号):特表2003-533327
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、移植された髄内釘の遠位端部に穴を設け穴を通って穴開けするための放射線透過性照準誘導装置に関する。照準誘導装置は、実質的に放射線透過性材料で構成された細長い柄(1)を含み、この柄は放射線に暴露された場合に鮮やかな像をモニターに投影しない。放射線透過性柄(1)は保護スリーブ(20)、トロカール(30)、ドリルスリーブ(40)、ドリルビット(50)と連係して使用され、これらは穴を釘に配置し、穴を通って穴開けするのに使用される。保護スリーブ(20)、トロカール(30)、及びドリルビット(50)の遠位端部にある、放射線不透過性構成部材は、ドリルを釘穴上に整列するために使用される。柄(1)内に配置され、かつその長手軸に平行に位置する、一対の放射線不透過性ピン(7;13)は釘穴上で照準誘導装置の適切な回転位置合わせを確実にすることを助ける。照準誘導装置はまた、髄内釘の遠位端部の第二穴上でその位置合わせを促進するための構造を含んでもよい。
請求項(抜粋):
移植された髄内釘の遠位端部に穴を設けるための放射線透過性照準誘導装置であって、前記照準誘導装置が、A)実質的に放射線透過性材料で構成され、かつ長手軸を有する細長い柄(1)、B)前記柄は、第一保護スリーブ(20)と噛み合う第一穴を有し、前記第一穴の軸が前記柄(1)の前記長手軸に垂直であり、及びC)前記柄(1)内に配置された一対の放射線不透過性ピン(7;13)であって、前記ピン(7;13)は前記柄(1)の長手軸の両側にあり、かつ前記柄(1)の長手軸に平行に位置し、前記ピン(7;13)は前記第一穴の軸に垂直な平面に位置する前記ピン(7;13)を含むことを特徴とする前記放射線透過性照準誘導装置。
IPC (3件):
A61B 17/58 315 ,  A61B 17/16 ,  A61B 17/56
FI (3件):
A61B 17/58 315 ,  A61B 17/16 ,  A61B 17/56
Fターム (4件):
4C060LL07 ,  4C060LL13 ,  4C060LL16 ,  4C060MM24

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