特許
J-GLOBAL ID:200903030585412963
ドアロツク解除装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207512
公開番号(公開出願番号):特開平5-025967
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 不正な手段によってはドアのロックが解除できないようにする。【構成】 キーシリンダのロータ9を回すことにより、ロック機構1のロックを解除する手動式操作機構6を設ける。この手動式操作機構6に、ロータ9の回動変位をロック機構1まで伝達する連結状態と、途中で遮断する遮断状態とに切り替わるインヒビット機構16を設ける。このインヒビット機構16は発振機から特定の電波信号が発せられたとき、その電波信号を解読するコード判別回路26により連結状態になされる。従って、異なる電波信号が発せられても、インヒビット機構16は連結状態にはならないから、ロータ9を不正な手段で回動操作してもドアのロックを解除することはできない。
請求項(抜粋):
キーシリンダを備え、このキーシリンダのロータにキーを差し込んで該ロータをロック解除方向に回すことにより、そのロータの回転に基づきドアのロック機構に解除変位を与えてロック解除させる手動式操作機構と、電動アクチュエータを備え、この電動アクチュエータのロック解除動作により前記ロック機構をロック解除させる電動式操作機構と、受信した信号が特定の信号であるとき前記電動式操作機構の電動アクチュエータをロック解除動作させる受信信号判別手段とを備えたものであって、前記手動式操作機構に、前記ロータがロック解除方向に回されたとき、前記ロック機構に解除変位を与えないようにする遮断状態とロック機構に解除変位を与える連結状態とに切り替える電動アクチュエータを備え、ロック機構がロック状態にあるとき遮断状態にあるインヒビット機構を設け、前記受信信号判別手段は、受信信号が特定の信号であるとき、前記インヒビット機構が連結状態となるように、その電動アクチュエータを動作させるように構成されていることを特徴とするドアロック解除装置。
IPC (2件):
引用特許:
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